五感で学ぶnews
2024年6月24日
2年生がトウモロコシの皮むきに挑戦。
これは給食センターの業務のお手伝いの作業です。
トウモロコシを何重にも覆っている皮を丁寧に皮をむいてセンターの方に渡します。
合格をもらうと、そのトウモロコシは明日の給食として市内小中学校に提供されるとのこと。
「ずいぶん力がいるんだな」
「黄色い色がきれいだな」
「ひげみたいなものがたくさんあるんだな」
「なんだかすごくいいにおいがするぞ」
五感を使って学ぶことはとっても大事です。
同じ時間に3年生は長さの勉強をしています。
「1290センチメートルってどんな長さなんだ?」
1290cmと紙に書くのは簡単ですが、本当のスケールは見ないことにはわかりません。
先生が長い巻き尺を取り出しました。
「100cmのところを誰か持ってみて。」と声をかけます。
一人の男子が100cmのところを手で持ちます。
「それが100cmつまり1mね。」
「じゃあ、次の人は200cmのところを持って。」
「次は…。」
12人を投入したところで、教室から飛び出して1200cmに到達。
「最後の一人は何をすればいい?」と先生は児童に尋ねます。
「90cmのところを持てばいい。」
そうです。それが1290㎝です。
3年生たちは1290cmを実感として学びました。