校長室よりFrom The Head Teacher
「インフルエンザ」の出席停止期間について
インフルエンザの出席停止期間は「発症した後5日を経過」し、かつ「解熱した後2日」です。
つまり、最短でも発症した後5日間は出席停止となります。それに加えて、解熱した日によって、出席停止期間は延長することがあります。詳しくは、「インフルエンザ出席停止期間早見表」をご覧ください。
※「発症日(0日目)」は、受診した日ではなく、インフルエンザ様症状(38度程度の発熱等)が始まった日のことです。
新型コロナウイルス感染症による出席停止に係る対応について(お願い)
日ごろから学校教育活動に、御理解、御協力をいただきありがとうございます。
夏休み前後にかけて、市内各小中学校において新型コロナウイルス感染者数が増加している傾向にあり、9月以降も感染症による出席停止となるお子様の増加が懸念されます。
そこで、新型コロナウイルス感染症による出席停止の対応について、家庭と学校において連絡を密にしていただきたく、下記のとおりといたします。
学校では、換気の確保や手洗い等の手指衛生の指導を継続するとともに、お子様の健やかな学びや心身の健康に努めてまいります。ついては、保護者の皆様の御理解と御協力をお願い申し上げます。
記
1 お子様が新型コロナウイルス感染症への感染が確認された時の対応について
以下、①から④までの流れになります。
①PCR検査(含む簡易検査キット)または、医療機関にて陽性と判断される。
②学校へお子様の検査結果を伝える(養護教諭もしくは担任へ)
③午前、午後の1日2回、お子様の体温を測定、経過報告書に記載する。
④定められた出席停止期間が経過した後に登校。その際、経過報告書を学校へ提出する。
2 経過報告書について
定められた出席停止期間が経過しているかを確実に把握するため、経過報告書の記載をお願いいたします。
完治して登校した際には、経過報告書を学校へ提出願います。
季節性インフルエンザによる出席停止に係る対応について(お願い)
日ごろから学校教育活動に、御理解、御協力をいただきありがとうございます。また、各学校における新型コロナウイルス感染症対応においても御協力をいただき、誠にありがとうございます。
さて、文部科学省担当課から、今秋以降における新型コロナウイルスの感染拡大について、今夏を上回る感染者が発生する可能性があること、また季節性インフルエンザの同時流行が懸念されるとの報告がありました。
そこで、新型コロナウイルス感染症による出席停止の対応については、引き続き家庭と学校において連絡を密にして対応をしていただき、季節性インフルエンザによる出席停止に係る対応については、下記のとおりといたします。
学校では今後も、感染症対策の強化を継続するとともに、お子様の健やかな学びや心身の健康を保障してまいります。ついては、保護者の皆様の御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。
記
1 お子様が季節性インフルエンザと診断された時の対応について
以下、①から④までの流れになります。
① 医療機関にてインフルエンザと診断される
② 学校へお子様の診断を伝える(教頭・養護教諭もしくは担任へ)
③ 午前、午後の1日2回、お子様の体温を測定、インフルエンザ経過報告書※に記載する
(インフルエンザインフルエンザ経過報告書※については、PDFを印刷してお使いください)
④ 定められた出席停止期間が経過した後に登校。その際、インフルエンザ経過報告書を学校へ提出する