接続詞ひとつで学ぶnews
2024年7月4日
6年生の授業をのぞいてみました。
「情報と情報をつなげる」という内容で、接続詞の勉強をしています。
例になっている文章の一部が空白になっています。
そこに入れるのは「それは」なのか「たとえば」なのか。
一見どちらもあてはまりそうですが、その周辺を読むと少しずつどちらがよいかわかってきます。
そこに気づいた子が言いました。「先を読むと、~こと。~こと。といくつも続いているでしょ。それと合わせると『例えば』の方がいいと思うんだけどどう?」
他の子も少しずつ考え方がわかってきます。
「でも、『例えば』がつくと「~ことです。」にしたくなるよね。」
確かにそんな気もします。
私はそこで授業を後にしてしまいましたが、どこに着地したのでしょうか。
今日6年生がしていたことが、『文脈を読む』ということです。