あたりまえnews
2024年10月18日
キンモクセイの香りに癒されるこの季節。
それだけでも幸せなのですが、とてもうれしいことがありました。
登校を見守ってくださっている交通安全協会の指導員の方が、全員が学校に着いたのを確認した後「菅山小学校は本当に素敵ですね。」と言ってくださいました。
私が「ありがとうございます。」と言うと、指導員さんは「こんなにもみんなが自然に『おはようございます』と言ってくれる学校は他にありませんよ。たくさんの学校の登校の見守りに行っていますが、菅山小学校ただ一つです。」と話してくださったのです。
子供たちが、いつも通りにしているあいさつが、誰かを幸せな気持ちにしているなんてうれしいことです。
そして、それが「あたりまえ」になっているのは、とてもすごいことだと思います。
当たり前になっていることを受け継いでいくのは案外難しいことです。
でも、この当たり前をこの先につなげていけるよう、子供たちにも伝えていこうと思います。