小さな一歩はばかにできないnews

2024年11月26日

２年生の授業を参観すると、分数の基礎を勉強しています。

あるものを全く同じように２つに分けたとき、その１つ分の大きさを２分の１と表すことができます。

「じゃあ、４つに分けたときの１つ分は、４分の１って言えそうだね。」
「10こに分けた時の１つ分は、10分の１だね。」
習ったばかりの言葉を使って、さっそく応用が始まります。
楽しそうです。

その足で、６年生の教室をのぞいてみると…。
こんな問題に取り組んでいます。

３枚14ｇの紙があります。紙の重さは枚数に比例すると考えて次の問題に答えましょう。
（１）紙60枚の重さは何ｇですか。
（２）紙の束の重さを量ったら700ｇありました。紙の束は何枚ありますか。

これは、さきほどの２年生が学習していたことの先にある内容！
比を使って答えを導いていきます。

小さな小さな一歩の積み重ねがこんな力になっていくのかと、感心しました。

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保護者限定になりますが、以下のURLでも同じ記事を紹介しています。
（こちらでは、１記事について画像が３～６枚程度見られます）
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