「疑問」が学びをつくるnews
2025年1月30日
4年生の算数。
「分数」という難関に挑んでいます。
「3分の1」「3分の2」「3分の3」。
ここまではイメージ通りです。
「3分の4?」
3つに分けたうちの…と考えると、3分の4は明らかにおかしな数です。
3つに分けた中に4は入りませんから。
でも、何かと何かを比較するときには、「これに対して、こちらは3分の4のサイズ」みたいに考えることができそうです。
結論としては、分母の数を分子の数を上回ることは「あり」ということになりました。
それを「仮分数」という言葉で表すことも学習しました。
さらに!
「仮分数の整数部分をとりだして1と3分の1」と表すことも学習。
そちらは「帯分数」ということを学びました。
「3分の4」と「1と3分の1」は同じだね…というまとめの言葉が出た瞬間、ある児童が「それって、答える時にはどちらを使ってもいいの?」と疑問を投げかけてくれました。
どちらを使っても構いません。
うれしいのは、そうして「疑問」を表現できることです。
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