アースランチプロジェクトnews
2024年7月2日
自分たちの育てた野菜等を使って料理を創作、そしてそれを地域に発信するアースランチプロジェクト。
今年も5年生が参加します。
まずはプレゼンテーションの勉強として、プロダクトデザイナーの羽室吉隆さんの講座をオンラインで受講します。
本校の5年生は、自分たちがお米を育てている水田をポスターにすることに決めました。
ポスターに入れるキャッチフレーズを考えるにあたり、それぞれが自分のイメージする言葉を思い思いに出します。
羽室さんは言います。「自分がいいと思ったものは、そのままでいいんだよ。人からどう思われるかなんて気にしちゃいけないよ。」
子供たちはその言葉に背中を押され、自由に発想します。
およそ1時間30分の講座を通し、最終的にポスターに入れることになったキャッチフレーズは、
時の旅 ぼくらお米と きみたちで
素敵だと思いませんか。
お米の気持ち、お米の目線で、お米と5年生で何かすごいものを一緒に作ろうとしているようなキャッチフレーズ。
原案を考えた高塚さんは「私たちとお米が、いろいろな困難を乗り越えながら冒険をしていくような思いを込めて考えました」とこれまたとっても素敵なコメントをくれました。
これから5年生とお米の旅が始まります。