「やばい」って言葉がやばいnews
2025年1月31日
3年生の国語。
「つたわる言葉で表そう」という学習です。
教科書の3コマ漫画では、「昨日の野球の試合がすごかったんだ。」と一生懸命に伝えているのに、その試合を見ていない人には全く伝わらず、「どこがすごかったの?」と問い返されてしまう場面が描かれています。
この例を見た3年生の子供たちはつっこみ放題です。
「すごいだけじゃ、伝わらないよ。」
「何が、どうすごいのかを伝えないからいけないんだよ。」
おっしゃる通りです。
先生がおもむろに、「みんなもこんな言葉使うよね…と言いながら、黒板に『昨日の給食、すっごくやばかった。グラタンなんかもうやばすぎて泣いちゃう!』と書きました。
そして「どういう意味?」と聞くと、「すごくおいしかった」という解釈と「グラタンを服の上に落としてしまって泣きそうになったのでは」という解釈も出てきます。
どちらも正解です。
解釈が二通りになってしまうのは、「やばい」という一言で表現をしてしまったことが問題なのです。
では、誤解のない文にするには…?
3年生たちは、そこから学びを深めていきました。
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保護者限定になりますが、以下のURLでも同じ記事を紹介しています。
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